友人で中学の音楽教師をしている男性がいる。彼は何年か前にミュージカルで有名な劇団○○の俳優だった。音楽大学を卒業し声楽家になる夢を持っていたが、なかなか夢がかなわず、劇団が募集した団員のオーディションを受け合格した。ただ、正規団員ということではなく、準団員という扱いで、いわば劇団の契約社員のような感じで採用された。歌はできるが踊りはできない彼は、入団すると踊りも習うものだと思っていたようだが、本格的なダンスレッスンはなかったようだ。歌の方の俳優として、ミュージカル舞台に立つことになった彼は2年間、○○座の○○という舞台にコーラスパートとして出演していた。毎日リハーサルをし、何役もの端役を受け持っていたようだ。彼に言わせると楽しかったが、ずーっと続けられる世界ではないとその時に思ったようだ。正式な団員になるというのは、ハードルが高く、準団員という立場でずっと続けるというのも負担に感じたようだし、拘束時間も長かったので自分の歌の練習も当時は難しかったと語ってたいた。ミュージカル俳優になりたいと願望が最初から無かった彼は結局2年の公演を終えると劇団をやめ、持っていた教師免許を生かし、中学教師になった。教師をしながら声楽家の勉強を続けるという道を選択したのである。どうしても、舞台に出たくてオーディションを受けた彼と同期の他の人たちも現実とのギャップで迷い、劇団を辞めていく人の方が多かったと言っていた。才能があっても、演出家に気に入られなければ、正団員の道は厳しかっと言うのが現実だったようだ。ミュージカルの夢の世界現実は経験者に聞かないとわからないことだった。
素人の団体であるが、毎年子供たちでミュージカルの舞台を上演している地域がある。地元の子供たちが出演している。その舞台もすでに何年も公演を続けて、そこを卒業した子供が舞台に立つ楽しさを覚え、音楽大学に進み声楽の道を志し、今年の春に地元でコンサートを開いた。子供の時に覚えた感動をそのまま、自分の夢とし、夢を実現された。そのコンサートには子供ミュージカルの関係者が何人も足を運び舞台を見て涙を流していた。立ち上げた大人たちは始めは手探りの状態だった。
ミュージカルとは、音楽、歌、セリフ、ダンスを融合させた音楽劇です。ミュージカルは単に劇中歌が入っているというだけでなく、芝居と歌が一体となって演じられます。歌、セリフ、ダンス、音楽には、特に定まった構成があるわけではなく、ダンス中心のもの、セリフも全て音楽に乗せるオペラ形式のもの、古典劇をミュージカル化したものなど、様々な形式があります。ミュージカルは比較的新しい芸術分野ですので、新しい試みが常に行われ日々進化しています。
ミュージカル、皆さん行きますよね。実はわたしはまだ行ったことがないんですよ。コマーシャルでよくいろんな劇団さんをお見かけしますが、いまだに「これだ。」と気持ちが突き動かされる衝動にかられないんですよね。きっとで有名な劇団さんを鑑賞出来たらすごく感動するのでしょうけど。いつか見に行ってみたいと思える作品や、劇団さんが見つかるといいなと思って過ごしていますよ。
私が初めてミュージカルを観たのは20代の時です。エンタメ情報誌のページをパラパラとめくっていたらおもしろそうなものを見つけたのです。内容は動物達の話で、海外で上演して人気があったようです。出演する俳優たちも皆有名な人ばかりで、これは絶対に観たいと思ってチケットを取りました。そして実際に観てみると、話もおもしろいし、動物の話なので子供から大人までたのしめる内容でした。すっかり満足して帰ったらすぐにまたミュージカルを観たくなりました。
皆さんは、ミュージカルという言葉をお知りでしょうか。たぶんほとんどの方がお知りだと思いますが、このミュージカルというのは、舞台で、その物語を、一人一人が演じて作る、つまり劇ですね。このミュージカルは、よくどこかのアリーナや、会館などで行われることが多いです。自分も何回かミュージカルを見に行ったことがあります。とてもよかったですね。ミュージカルには、ドラマなどと違った演出が楽しめてしまいますので、最高です。そのあるひとつの作品のミュージカルを見に行ったときの感想ですが、もう本当に泣けましたね。